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花茶・香花・工藝茶

花茶・香花・工藝茶

(花茶)ベースとなる茶葉に花の香を移したものを花茶といい、中国茶においてはジャスミン茶が圧倒的に大勢を占めます。伝統的な製法では、新鮮なジャスミンの蕾を緑茶に加え、開花時に排出が最大となる香りを茶葉に吸着させる“薫花”という工程を繰り返します。このように製造には新鮮な花の蕾が必要となるため、ジャスミン茶の生産地はジャスミンの生育地域となり、多くは南方に位置しています。

(香花)中国ではその昔から漢方薬素材として様々な草花が使われてきましたが、そんな花の中には単独でまたは茶葉とブレンドして、日常的に飲用されているものが少なくありません。

(工藝茶)その名の通り工藝品のように加工された茶を指し、1986年、安徽省で作られた“黄山緑牡丹”がその始まりとされています。現在は、束ねた茶葉で乾燥させた花を包み込み、球形にかたどった後、乾燥して仕上げられたものが主流で、湯を注ぐと茶葉が開き、中から花が立ち上ってきます。