「中国茶ってこんなに美味しかったんだ…」
「お茶っていいね…」
こんなひと言をいただきたくて始め、そして続けている企業です。
それは“出遭ってしまった感動”を自分だけで止めてはいけないという想いと、自分以外の誰かと一緒に共鳴したいという願いからでした。
あの日、あの時、あのお茶に出遭わなければ、私は中国茶にのめり込むこともなく、 遊茶を始めることもありませんでした。
そのお茶は私の頭のテッペンから爪先、五臓六腑の隅々にまで沁み渡りました。私は救われた…と思っています。
遊茶は、こんな幸せな出遭いをできるだけ沢山の人に届けたい!という想いから始まって、今もその想いを追いかけています。
“人”と “お茶”。
はじめに“人”。多くの人々との出遭いがあって遊茶が始まり、沢山の人々の力添えがあって今まで続けられ、ますます強く感じる、自分ひとりでは何もできなかった…という感謝。
ともすれば目前の雑事に没頭しがちな日々の中、必ずしも皆さんに、しっかりと義と礼を果たせてきたとは言い難い…
けれど、感謝の気持ちだけはずっと持ち続け、決して忘れてはならないと心に誓っています。
そして “お茶”。良いお茶を入手するのに経験と能力と努力が必要なのは当たり前、と考えています。
良いお茶を良いとハッキリ伝えること、それが、お茶の名誉、遊茶のプライド、そしてお客様への私の気持ちです。
これまでと変わりません。
中国茶って美味しいな、イイな、面白いな、素晴しいな、スゴイな…って思っていただける機会をもっともっとご提供したいと思います。
ですから、是非、遊びにいらしてください。だから「遊茶」なんです。
株式会社遊茶 代表
NPO CHINA 日本中国茶協会副代表
安徽農業大学茶与食品科技学部客員講師
湖南農業大学園芸園林学院茶学系客員講師
中国国際茶文化研究会 栄誉理事
中国茶葉流通協会 顧問
中国政府公認 評茶員・茶藝師
*** 十余年に渡る中華文化圏での滞在中、ある中国茶との運命的な出遭いをきっかけに、帰国後、表参道に中国茶専門店「遊茶」を開業。同時にNPOを立ち上げ、ビジネスと学術・文化交流の2面から日本における中国茶の浸透に尽力。
自社での講習会開催の他、企業や公共団体、地方自治体からの要請をうけ、開催した中国茶セミナーや講演は数知れず。TV、雑誌などの取材も多い。その功績が認められ、2016年には中国の国家認定団体である中華茶人連宜会より「中華茶文化伝播優秀工作者」に、唯一の外国人として選出された。
商号 | 株式会社遊茶 |
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代表者 | 藤井 真紀子 |
所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-8-5 |
電話番号 | 03-5464-8088 |
FAX番号 | 03-5464-8098 |
設立 | 1997年10月1日 |
インボイス制度 登録番号 | T4011001068352 |
主な事業内容 | 中国茶・茶器の輸入・製造・卸・販売 中国茶講習会・資格取得講座・イベントの開催 中国茶関連事業のコンサルティング |
1997年 | 10月 | 事業開始 日本中国茶協会設立に協力、入会 |
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12月 | 表参道ショップオープン 通信販売開始 | |
1998年 | 1月 | 中国茶講座開始 |
9月 | 日本で初めて団体会員として中国茶葉学会ならびに安徽省茶業学会に入会 | |
10月 | 中国茶専門カフェ「遊茶 茶坊」オープン | |
2001年 | 1月 | 新しい中国茶空間「JSL 茶衣館」オープン |
2001年 | — | 中国国外では世界で初めての開催となった、日本中国茶協会による「公認茶藝師」養成講座および検定試験の実施に協力(現在継続中) |
2002年 | 4月 | HPリニューアル・Webショップオープン |
2003年 | — | 中国国外では世界で初めての開催となった、日本中国茶協会による「公認評茶員」養成講座および検定試験の実施に協力(現在継続中) |
2006年 | 10月 | 喫茶部門を統合し「茶意館」としてリニューアルオープン |
2008年 | 1月 | HPリニューアル |
11月 | 喫茶部門を「茶 -Café Omotesando」としてリニューアルオープン | |
2014年 | 7月 | 喫茶部門を「youcha cafe omotesando」としてリニューアルオープン |
2015年 | 5月 | 喫茶部門「youcha cafe omotesando」をクローズ |
2016年 | 4月 | 表参道ショップリニューアルオープン(ロゴ・パッケージを一新) |
1997年設立、日本における中国茶普及の為の最も古いNPO団体です。
遊茶は団体会員であると共に、 中国政府公認資格である茶藝師・評茶員養成講座・検定試験の実施協力の他、会長 王亜雷氏をはじめとする中国茶専門家のセミナー、同協会開催のイベントを支援しており、長年に渡り協力関係にあります。
茶葉に関する研究者より構成される、中国の国家一級学会です。
政府の茶葉に関わる科学技術事業に対し、重要な役割を担うと共に大きな影響力を有し、同敷地内にある“中国農業科学院茶葉研究所”と共に茶葉研究の聖地です。遊茶はこの団体会員であり、同敷地内にて製茶され、一般には入手困難な龍井茶(商品名:茶科所龍井)を扱っております。
中国の一流茶葉企業を会員とし、茶葉産業の育成、流通システムの整備、貿易の発展などに関し、国家としての立場から企業間の強調と調和を図りつつ管理を行う国家一級社団組織です。
遊茶代表の藤井真紀子は日本における中国茶専門家の立場から、その顧問を務めております。
中国茶文化関係の研究者、関連企業から組織される国家一級団体です。
その研究対象は年々幅を広げ、各地の市場分析や販売手法にまで及んでいます。遊茶代表の藤井真紀子は、当研究会の栄誉理事であり、日本において中国茶文化を紹介し、広めている日本人の立場から、論文発表や報告を行っております。
中国で最も歴史有る茶葉学部を擁する、名門農業大学です。
同校で茶葉を学んだ卒業生の多くが、政府農業部(日本の農水省)や茶関連企業の幹部となり、中国の茶業界をリードして います。また、付属研究施設として“中華茶文化研究所”を持ち、遊茶代表の藤井真紀子が客員講師として名を連ねています。
中国各省の茶葉学会中、最も古い1956 年の設立で、実は中国茶葉学会よりも長い歴史を持っています。当学会以外は全て「茶葉学会」ですが、こちらは「茶業学会」。いずれも学術学会であることに変わりはありませんが、安徽省茶業学会は科学技術に加え、産業面もカバーしているのが特徴です。遊茶はこちらの団体会員の資格を有しています。
※JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩12分
※東京メトロ「明治神宮前駅」出口4より徒歩7分
※東京メトロ「表参道駅」A1出口より徒歩3分