中国・台湾・日本のハイクオリティなお茶｜表参道ショップ遊茶[youcha]

数多くの逸話に彩られながら数百年を経て
今なお新しい伝説を生み続けるお茶、巌茶。

何がそれほどまでに人を魅了して止まないのか…と、考えさせること自体、
既にこのお茶の罠にハマっている？

今年は6種が一堂に会して一斉デビューします。
巌茶の巌茶たるべき基本をしっかり押さえつつ
それぞれの個性が存分に発揮されています。

■巌茶大紅袍　10g/1,944円
全てがあるのに何かが突出することなく、滑らかであって
強く浸透していく…巌茶の王たるを教えてくれます。

■巌茶鉄羅漢　25g/2,376円
巌茶の中でも、世に知られてから飛び切り長い歴史を有し
頑として濃い、揺るぎない個性に納得と安心を感じます。

■巌茶白鶏冠　25g/2,376円
茶樹の個性から、巌茶にして軽焙煎仕上げが多い中
敢えて重焙煎を施した、少々異彩を放つ存在です。

■巌茶黄観音　25g/2,592円
鉄観音と黄旦（黄金桂）を父母として開発された品種で
旺盛な花香が自ずからその出生を物語っているよう。

■巌茶奇丹　25g/2,592円
大紅袍の系統と言われている銘柄で、香味のたおやかさが
似ているようで、少々スロースターターでもあります。

■巌茶奇蘭　25g/2,376円
1990年代に移植され数十年の時を経ながら武夷の地に同化し
他のどの銘柄も持ち得ないスパイシーな花香が超絶。

巌茶を飲む度、このお茶があってくれることに感謝してしまう。
お茶を飲む楽しみを四の五の言わずに教えてくれる。
そんなお茶たちです。

◎2021年9月18日(土)～表参道ショップ、オンラインショップで

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遊茶では開業当時から、無くてはならない存在として
必ず複数種を取り揃えてきた鳳凰単ソウ。

広東省を代表する烏龍茶でありながら、日本では
“ツウ”な皆さんでないと馴染みの薄いお茶でしたが
ここのところ、このお茶を知る方が増えてきて
長年の努力が報われたような嬉しさを感じています。

今年は一気に5種類をご紹介。
花のような或いは果実のような、高すぎる香気を
共通の特徴として、それぞれの個性を競っています。

■鳳凰単ソウ芝蘭香   2,592円/25g
抜きん出た花香と果実香はお茶を超えています。

■鳳凰単ソウ鴨屎香　2,592円/25g
花香と果実香に乳香が加わった香気は圧倒的。

■鳳凰単ソウ蜜蘭香　2,592円/25g
奥ゆかしい果実香と甜香が優しく広がります。

■鳳凰単ソウ夜来香　2,160円/25g
高い花香と淡いベリー系の香りが文句なしに華やか。

■鳳凰単ソウ黄枝香　2,160円/25g
上品な花香の後に来るピリッとした香がアクセント。

◎2021年9月4日(土)～表参道ショップ、オンラインショップで

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新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、
9月開催・9月開講の講座の開催は以下の通りといたします。

・中国茶入門事始め
9月4日(土)10：30～の回　：　開催中止

・中国茶エキスパートジュニア　
9月14日(火)開講　火曜昼間コース(オンライン)　：当初の予定通りオンライン開催
9月16日(木)開講　木曜昼間コース　：　オンラインに切替えての開催
9月18日(土)開講　土曜午前コース　：　オンラインに切替えての開催

尚、該当する講座をお申込みいただいている皆さまには、
別途、メールにてご連絡申し上げております。

皆さまのご理解とご諒承の程、宜しくお願い申し上げます。

いよいよ紅茶の出番が巡ってまいりました。中国大陸から2種、台湾から1種の合計3種。

紅茶のルーツも中国。その中国ではここ10年ほど、茶飲料やアレンジ茶などの
需要が後押しとなってか、紅茶がジワジワと生産量を増やし、昨年、
ついに緑茶に次いで第2位にランクインしました。

そんな中国紅茶の中で、歴史、品質、知名度において絶対的高ポジションにあるのが
「祁門紅茶」だとすれば、伸びしろの大きさで抜きん出ているのが「テン紅」と
ある意味、対象的なふたつをご紹介します。

■祁門紅茶　1,512円/25g

蜜香、花香、果香、火香が一斉に揃い踏み。
口中をくまなく満たしてくれる、これぞ”祁門香”。

■テン紅　1,836円/50g
全体を支配するのは木質香を伴う甘い香り。
いかにも雲南省の大葉種らしいおっとり感がウリ。

品質の高さは粒ぞろいの台湾紅茶の中で1番を付けるとすると…「紅玉」になるでしょうか。
今年は台湾紅茶発祥の地、日月潭の茶園から。

■日月潭紅玉紅茶　

1,944円/25g
トップノートは明確でいて強過ぎないメンソール香。
後を追いかける花香と果香とのバランスが見事です。

インドやスリランカ産の紅茶とは明らかに個性の異なる中国大陸＆台湾の紅茶たち。
是非、皆様のコレクションに加えていただけたら。

◎2021年8月28日(土)～表参道ショップ、オンラインショップで

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中秋節の定番スイーツといえば…月餅。
早いもので今年も月餅の季節がやってきました。

■小月餅 福(ハス) 324円
■小月餅 禄(小豆）324円
■小月餅 寿(栗）324円
■月餅 パンダ(小豆) 216円
■月餅 みくろ五福/5個入り 1,296円
■蛋黄紅蓮蓉月餅 540円
※価格は全て税込

◎2021年8月28日(土)～表参道ショップ＆オンラインショップで

今年もあの横浜の専門店さんからの取り寄せ。
重すぎず軽すぎず、ちょうど良く塩梅されています。

固定ファンがいらっしゃるもので、意外と言うのもなんですが
それなりのスピード感で売れていきます。

是非にという方はお買い逃しなさいませんように。

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ちなみに、月餅と相性の良いお茶としておすすめしたいのがこの4種。

■新晶龍井：
お茶の優しい焙煎香ときめ細かな口当りが月餅の甘さと程よくマッチ
■燻香正山小種：
月餅の骨太な甘みにお茶の燻香が加わって口中に広がる軽やかな別世界
■鳳凰単ソウ夜来香：
高い花香と心地よい渋みが月餅のしっかりしたボディと素敵にタッグ
■安渓祥華鉄観音：
焙煎香と華やかな花香の競演に月餅が加わって見事な三重奏が展開

秋の夜長、香高いお茶と季節のスイーツ月餅で、ゆったりお過ごしいただければ。